こんばんは花子です。今日は台風コロッケなる新文化についてです。これは台風が来たらコロッケを食べようというものです。花子も気になっていろいろ調べてみましたが、特に縁起が良いとか安全祈願とかそういうことでもないようです。(笑
台風コロッケの由来
新文化と言いつつも実は結構昔からあるもので、2001年に台風11号が来た際、2ちゃんねるのニュース速報板に立てられたスレ【台風11号パブーク】上陸秒読み実況スレッド で
「念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました。」
という投稿がされたところ、台風が近づいておりピリピリした状況の中なんかほのぼのした感じが受けて盛り上がったところから話題になっていったようです。
イオンと台風コロッケ
流通大手のイオンもそんなネット掲示板から始まったネット上の盛り上がりにのっかり、2017年の台風21号が近づく10月に本州と四国の約400店舗で「台風にはコロッケ!」というキャンペーンを実施しました。
「台風接近中」というのぼりやポップ広告まで作って、コロッケの生産量を通常の1.5倍に増やして販売したそうです。 結構本気でお金出してイベントにしてますね。
結果としては大成功のようで結構早い時期にコロッケが売り切れたようです。
そのうち、コンビニなんかでも取り入れられていくかもしれませんね。
まとめと感想
最近企業が頑張って新しい文化を作ってものを売るというスタイルが流行ってますよね。成功した例としては、恵方巻き、ハロウィンなど、この2つはもういろんな企業が乗っかって結構な経済効果を生み出しているようです。
逆に失敗気味なのが、年明けうどんやプレミアムフライデーなど まあ頑張ってますがもう一息といった感じです。
さてさて、台風コロッケはどうなっていくのでしょうか