簡単!普段捨てるようなところを活用してみよう!
普段なら捨ててしまうような、皮や端っこなどを使って一品作ってしまいましょう。普段は捨ててしまっているところだから材料費は0円ともいえます。また、マクロビオティックの基本である一物全体食(皮や葉っぱなどを含め全部食べる)にもなります。
簡単に節約できて健康にもなっちゃうこれは最高ですね!
残り物簡単レシピ
それでは早速レシピ紹介。
大根の皮の漬け物
だいこんのにものなどをするときには、繊維が気になるので厚めに桂剥きすることありますよね。そんなときにこのレシピ!
桂剥きした大根の皮を縦に切っていきます。だいたい5ミリぐらいの拍子木切りです。
次に漬け物液につけていきます。
①ポン酢につける・・一番簡単!ジップロックかなんかにポン酢と大根の皮を入れて2時間ぐらいおいておくだけ。さっぱりしていてとっても美味しいです。
②塩昆布と醤油・・これもおすすめ 本当は大根の皮もかるくしおでしんなりさせてからつけ込むともっといいです。たっぷり塩昆布を入れるならそれだけでもokです(水分が少なく仕上がるのでべんとうなどにもおすすめ)
③麺つゆとショウガ・・これも簡単 麺つゆとチューブのショウガを4センチぐらい 2時間ぐらいつけ込んでください
④キムチのもと・・カクテキがあるんだからもちろんベストマッチ 大根のちょっと甘い感じがいいんですよね〜
カブの皮
大根とにてるけどちょっとちがうカブです。カブは意外と焼いたりいためたりがおいしかったりします。カブのスープやシチューなどを作るときに出てしまうカブの皮で一品作ってみましょう。
まず、いためやすいように同じ大きさに切ります。やはり5センチ程度の拍子木風がいいかと思います。
つぎにいためます。
①ベーコンとマスタードで・・・ちょっとリッチですが朝御飯にぴったり塩こしょうで味付けを
②カブの葉っぱも一緒に・・カブの葉っぱと一緒にいためます。味付けはごま油にニンニク、鶏ガラスープです。さっといためて中華風に仕上げます。
白菜の白いところ
意外と余ってくるのがこの白菜の芯です。なべをやったりしても最後まで入れられず残っていたりします。
①白菜の芯サラダ・・白菜の芯を塩昆布と砂糖・酢・ごま油1:1:1ぐらい出会えて完成!!
②白菜の芯スープ・・白菜の芯を拍子木きりにして煮ていきます。味付けは、中華だし・オイスターソース・醤油を1:1:1です。食ったりとしてきたところで、ごま油を少したらして完成です。贅沢に溶き卵を入れても美味しいですね。
鳥もも肉の皮
料理を作るときもも肉の皮だけ取ってしまうことありますよね。その皮を捨てるのはもったいない!
①鶏皮のおろしポン酢・・まさに居酒屋メニューですが、美味しいです。まずとり皮をしっかりと塩こしょうで焼きます。油を引かなくてもどんどん油が出て行きます。こつとしてはあまり動かさずにしっかりぱりぱりにすることです。ぱりぱりに焼けたところで油を切り5ミリぐらいの細切りにしていきます。その上に大根おろしとポン酢をかけて完成です。
カボチャの皮、
煮物なんかをするときに、カボチャの皮を落としますよね祖の皮を冷凍保存してたくさん集めておきましょう。カボチャは水分が少ないのでそのまま冷凍してもそんなに引っ付きません。 皮がたまってきたら、素揚げをしてカボチャチップスとして食べましょう。
実はこの素揚げ残り物におすすめの料理法なんですね。カボチャの皮だけでなく、人参の皮やジャガイモの皮、レンコンの皮にごぼうの皮変わったところで柿の皮、すべて集めといて素揚げにすれば野菜チップスの完成です。いろんな彩りがあれば結構綺麗ですよ。
まとめ
普段なら捨ててしまう所も調理次第では美味しく食べられます。それに、そんな残り物で美味しく料理が作れたらとってもハッピーな気持ちになります。料理して出た端材をゴミとして捨てるのではなく、とっておいて料理を作ってみましょう!!